データ・コラム

ロト6研究所データ・コラム第7回

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ロト6研究所データ・コラム第7回|数字の“流れが鈍る”回の見抜き方

ロト6を続けていると、「なぜか最近あたりにくい」と感じる週が必ずあります。
実はそれ、気のせいではなく「数字の流れ」が一時的に鈍化しているサインかもしれません。

🔹 出現レンジの“滞留”が起こる時期とは?

第2040回〜第2042回までのデータを振り返ると、
出現数字の多くが20番台後半〜40番台前半に集中しました。
このようにレンジが狭まり始めた時期は、
「数字のエネルギー(補正力)」が低下している状態です。

たとえば以下のようなパターンが見られます:

  • 同じ十の位が3回以上続く
  • 末尾が1・2に偏る
  • 前回数字との重複が2個以上

これらは「数字が動かない=流れが鈍化している」典型的なパターンです。

🔹 鈍化期に意識すべき“買い方の切り替え”

このような状態のときは、「レンジを広げる」のがポイント。
通常のゾーン(例:10〜39)を中心に買っている方は、
思い切って1桁台や40番台後半を取り入れてみてください。

また、過去20回分の出現データを見ても、
レンジが固定化された時期の次回は「反動」が発生しやすく、
平均して3.8個の数字が別ゾーンにシフトしています。

つまり、「鈍化」=「反動の準備期間」。
次の抽選では、あえて流れを逆手に取る買い方が有効です。

🔹 今回のまとめ:数字にも“呼吸”がある

数字の流れは、まるで潮のように「満ちて」「引く」を繰り返します。
鈍化期こそ、反動の起点を見極める最大のチャンス。

これを繰り返し観察していくと、
「外れた」ではなく「次への準備が整った」と感じられるようになります。

あなたのデータノートにも、ぜひ「鈍化→反動」の記録を付けてみてください。
数字の呼吸が見えるようになると、ロト6の見方が一段と変わります。


📘 次回予告:
第8回では、数字の「反動」後に起こる“補正サイクル”を解説します。
過去の波形データをもとに、次の上昇ゾーンを一緒に見ていきましょう。

ご自身の好きな数字やラッキーナンバーも必ず取り入れて楽しんで下さい。
ちなみに私は毎回一口200円で楽しんでいますよ。


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